光人社NF文庫 ノンフィクション<br> 玉砕の島―11の島々に刻まれた悲劇の記憶 (新装解説版)

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光人社NF文庫 ノンフィクション
玉砕の島―11の島々に刻まれた悲劇の記憶 (新装解説版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769833925
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0195

出版社内容情報

日米が繰り広げた孤島戦闘の全貌──ペリリュー、サイパン、アッツ、硫黄島……太平洋戦争において、幾多の犠牲のもとに積み重ねられた玉砕戦。酸鼻を極めた苛酷な戦場で戦った兵士たちの肉声を伝える。
『玉砕すべきも瓦全なること能わず』の美名のもとに、太平洋戦争において積み重ねられた玉砕戦―阿鼻叫喚の地獄の戦場―11の島々で〝太平洋の防波堤〟として、米軍の物量にものを言わせた猛烈な攻撃と対峙した守備隊将兵の肉声を伝える感動のノンフィクション。白砂に刻まれた兵士たちの血と汗の足跡をたどる。〈解説/宮永忠将〉

内容説明

『玉砕すべきも瓦全なること能わず』の美名のもとに、太平洋戦争において積み重ねられた玉砕戦―阿鼻叫喚の地獄の戦場―11の島々で“太平洋の防波堤”として、米軍の物量にものを言わせた猛烈な攻撃と対峙した守備隊将兵の肉声を伝える感動のノンフィクション。白砂に刻まれた兵士たちの血と汗の足跡をたどる。

目次

(1) タナンボゴ島 南の孤島に散った横浜航空隊
(2) アッツ島 嵐と霧と雪の中の死闘
(3) マキン島 死してなお勝利をおさめた
(4) タラワ島 米軍が味わった珊瑚礁の恐怖
(5) クエゼリン島 ロケット弾に野望砕かる!
(6) エンチャビ島 ブラウン環礁に死の空爆
(7) ロスネグロス島 アドミラルティに迎え撃つ精強部隊
(8) サイパン島 戦車第九連隊、海を渡る
(9) テニアン島 真夜中の逆襲部隊
(10) ペリリュー島 海中伝令、死の海六〇キロを渡る
(11) 硫黄島 黒砂に刻まれた戦士たちの命

著者等紹介

佐藤和正[サトウカズマサ]
昭和7年、北海道に生まれる。満洲国新京特別市(現在の長春市)で終戦を迎える。日本大学芸術学部を卒業、河出書房入社。昭和37年より文筆活動に入り、ノンフィクションを中心に執筆。平成3年10月歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
戦場島々:マキン島 サイパン島 ペリリュー島 硫黄島 アッツ島 テニアン島 エンチャピ島 タラワ島 戦闘の背景:大東亜戦争 太平洋戦争 アメリカ軍の反攻 作戦計画 兵站不足 陣地戦法 降伏拒否 地下要塞 戦闘:玉砕戦術 決死の突撃 白兵戦 塹壕戦 火炎放射器 空襲と艦砲射撃 戦車戦 食糧不足 兵士:戦意高揚 極限状態の戦闘 恐怖と苦痛 兵士の精神状態 敗北の受容 連携不足 武士道と戦争観 影響と教訓:戦争の悲劇 生還者の証言 戦後のトラウマ 戦争の記憶 歴史的教訓 平和教育 兵士の尊厳 国家戦略の誤算2025/03/04

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