内容説明
恐慌で自由経済圏が委縮するなか、ソ連では独自の軍用機が発達した。MiG‐13…ピストンエンジンで空気圧縮を実現したセミジェット機。LaGG‐3…機体構造に樺(かば)の木の薄板を加工して使用。Yer‐2…操縦席キャビンを胴体の中心線から左にずれて設置。ANT‐25…長距離性能向上に特化。直線航続1万148キロ。
目次
WW2ソビエト連邦軍用機の戦闘
ベリエフMBR‐2
ベリエフKOR‐1(Be‐2)
ベリエフKOR‐2(Be‐4)
チェトベリコフMDR‐6
イリューシンDB‐3
イリューシンIl‐4
イリューシンIl‐2
イリューシンIl‐10
コチェリギンDI‐6
ラボーチキンLaGG‐3
ラボーチキンLa‐5
ラボーチキンLa‐7
ミコヤン・グレビッチMiG‐3
ネーマンR‐10
ペトリヤコフPe‐8
ペトリヤコフPe‐2
ペトリヤコフPe‐3
ポリカルポフPo‐2
ポリカルポフR‐5〔ほか〕
著者等紹介
飯山幸伸[イイヤマユキノブ]
1958年、東京に生まれる。日本大学卒業後、図書館勤務をへて大学院修了。印刷会社、出版社に勤めた後、航空関連の原稿執筆、図面作成を行なう。雑誌「丸」などに橘悠太の名で記事掲載。2022年12月、歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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