内容説明
トップ人事の失敗が日米戦争を引き起こした!間違いだらけの人事がもたらした亡国の実情を抉る!日本はなぜ英米との戦争に踏み切り、完全な敗北を喫したのか―海軍みずからが招いた太平洋戦争惨敗の真因に大胆、明快に迫るユニークな組織人事論。最善最高の人事のためのエッセンス!海軍人事徹底研究。
目次
太平洋戦争での十大失策
海相加藤友三郎の「対米不戦」の決断
軍令部長加藤寛治、次長末次信正の反政府政治活動
ガン発生のような「統帥権干犯」事件
軍拡派伏見宮の軍令部長就任
海軍軍国主義化の二つの動力源
日本海軍壊滅をまねく軍縮条約全廃案
二・二六事件と海軍首脳らの対応
出色の海相選出
無理押しきりなしの日中戦争
日独伊三国同盟締結をめぐる陸海軍の抗争
陸海軍と近衛に倒された米内内閣
海軍を乗っ取った反英米・親独伊派
開戦前の海軍トップ人事はすべて失敗
逆効果になった真珠湾奇襲攻撃
著者等紹介
生出寿[オイデヒサシ]
大正15年3月、栃木県に生まれる。海軍兵学校74期。海軍少尉。東京大学文学部仏文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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