内容説明
ゆっくり走る戦艦が高速で飛ぶ航空機を撃墜する手段とは!第2次世界大戦で水上艦艇にとって最大の敵は航空機であり、その対策は最大の課題となった。
目次
第1章 第一次世界大戦と最初の防空兵器
第2章 大戦間の艦艇防空
第3章 最初の防空専用艦の出現
第4章 第二次世界大戦に至る各国の対策
第5章 航空機優勢で終わった第二次大戦
第6章 戦後の特攻機対策
第7章 艦載対空ミサイルの実用化
第8章 日本海軍の艦載機銃
第9章 エリコンとボフォースで勝利した米海軍艦載機銃
著者等紹介
石橋孝夫[イシバシタカオ]
昭和14年、東京都大田区に生まれる。東海大学工学部卒業。雑誌「シーパワー」編集長(取締役)、昭和60年、同社退社。昭和35年以来、「世界の艦船」「丸」など専門誌に艦艇関係の記事および艦型図を寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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