内容説明
昭和十六年十二月八日、日米決戦の運命の火蓋は切られた―はたして、この奇襲攻撃は「騙し討ち」だったのか!?綿密周到な取材をかさね、膨大な史料を駆使して重厚かつ壮大なスケールで再現したパールハーバー攻撃の実相。戦闘の詳細を丹念に描ききったノンフィクションの傑作。いま明らかになる歴史の真実。
目次
第1部 暁のZ作戦(機動部隊出撃す;史上最強の艦隊;破局への道)
第2部 「トラトラトラ」(運命の日;真珠湾に殺到した男たち)
二つの挿話
著者等紹介
森史朗[モリシロウ]
1941年、大阪市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。専攻・国際関係論。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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