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光人社NF文庫
潜水艦を探せ―ソノブイ感度あり

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  • サイズ 文庫判/ページ数 267p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769827474
  • NDC分類 397.21
  • Cコード C0195

内容説明

海上自衛隊創設以来、最重要として掲げられてきた「海上交通の保護」という任務。それは、とりもなおさず潜水艦の脅威を排除するということでもあった―P2V‐7からP‐3C対潜哨戒機まで、世界のトップレベルにある海自空水部隊の対潜戦術を、その奥深さとともにわかりやすく解説する雑学的航空対潜戦入門。

目次

哨戒
眼下の敵
P2V‐7の時代
攻撃
船団護衛
空水協同
フライトチームという家族
S2F‐1の対潜戦
P‐2Jの時代
P‐3Cの時代へ

著者等紹介

岡崎拓生[オカザキタクオ]
昭和15年、岐阜市に生まれる。34年、島根県立江津工業高校卒業、第3期航空学生として海上自衛隊に入隊。教育課程修了後、P2V‐7、P2J、P‐3C、の対潜哨戒機のほか、YS‐11、S2F‐1などの操縦士として勤務。飛行時間9200時間。第4航空隊司令、下総教育航空群司令部首席幕僚、第201教育航空隊司令を歴任。平成8年、退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

じゅん

1
海上自衛隊の対戦航空機による対戦戦に関してかなり詳細に記されている。著者は元海上自衛隊のパイロットであり、しかも最新鋭機P-3Cまで3種類の機体の操縦経験があるため、対潜戦術の進歩についても知ることができる。書き方についても作家のような堅苦しさは無く、冗談を交えられているため非常に読みやすい。二次大戦以降の対潜戦、特に航空機を用いた対潜戦に興味のある方はぜひ一読することをおすすめする。2013/02/10

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