光人社NF文庫<br> ビルマ決戦記―地獄の山野に展開した三十四万将兵の肉弾戦

個数:

光人社NF文庫
ビルマ決戦記―地獄の山野に展開した三十四万将兵の肉弾戦

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月07日 13時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 361p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769827153
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

日本陸軍の体質を随所に露呈しながら進行したビルマ戦線―アキャブ、雲南、フーコン、インパールなど、物量と先進技術による連合軍に対し肉体を弾丸として迎え撃った日本軍の戦いを描く。方面軍司令部に見捨てられながら十五対一の劣勢をはね返して敢闘するも二十四万人の日本将兵の鮮血が流れた戦場の実態。

目次

第1章 連合軍反攻開始(奇才スチルウェル;第一次アキャブ作戦 ほか)
第2章 インパール作戦(作戦決定の舞台裏;弓兵団の発進 ほか)
第3章 『昆』軍の奮闘(北部戦線の初動;水上部隊の怪 ほか)
第4章 崩れゆく日本軍(盤作戦;メイクテーラ ほか)

著者等紹介

越智春海[オチハルミ]
大正7年、愛媛県に生まれ、広島市に育つ。修道中学卒業後、昭和14年、歩兵第11連隊(広島)入隊、同15年、出征。仏領インドシナ作戦、マレー攻略戦に参加。その後南方各地を転戦、シンガポールで終戦を迎える。元陸軍大尉(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

artillery203

1
大戦末期のビルマ戦線をコンパクトにまとめた一冊。ここではインパール作戦が有名だが、それに至る経緯や作戦間の流れ、その後の終戦までの戦場の実相を書いている。読みやすく、また著名な軍人のステレオタイプではない人物像が面白い。著者は人物よりも陸軍の組織に強い不満があったのだろう2012/03/21

Hiroyuki Yamamoto

1
この1冊だけで、数万人の日本兵が亡くなっている。戦争のことを知らないままではいけないと最近考えるようになりました。2012/01/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4491071
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品