光人社NF文庫<br> 大空の決戦―零戦撃墜王青春記

個数:

光人社NF文庫
大空の決戦―零戦撃墜王青春記

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月15日 06時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 293p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769826873
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

敵機のパイロットの技術は、彼らの戦闘機の性能ほど優秀ではなかった―坂井氏自らは述懐する―日中戦争から、フィリピンへ、ラバウル、硫黄島へと、不惜身命の信念の下、出撃すること二百余回、敵機大小六十四機を撃墜して、戦後全米エース協会に招かれて、世界のエースの仲間入りを果たして、世界の喝采を博する小さな巨人がつたえる空戦記。

目次

第1章 初陣、撃墜第一号から日米戦へ(ほろ苦い忘れ得ぬ空中戦;鬼心、仏心のしじまで ほか)
第2章 地獄の一丁目―ラバウル(内地帰還のゆめ破れて;ラバウル撃墜第一号 ほか)
第3章 ガダルカナル島上空の死闘(宿敵グラマンとの遭遇;ドーントレスとの死闘 ほか)
第4章 硫黄島上空、隻眼の撃墜王(十五機対一機の死闘;白昼強襲隊出撃)
第5章 硫黄島戦闘機隊の全滅(生き埋めになった撃墜王;城一等飛行兵のさいご ほか)

著者等紹介

坂井三郎[サカイサブロウ]
大正5年、佐賀に生まれる。昭和8年、海軍に入り、戦艦霧島、榛名の砲手をへて戦闘機操縦者となる。初陣の昭和13年以来、96艦戦、零戦を駆って太平洋戦争の最後まで大空で活躍。敵機大小64機撃墜の記録を持つ。平成12年9月歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

一式隼

6
これも何年も前に読了だが、坂井氏の超有名な空戦記録「大空のサムライ」の短縮版というか総集編というか…ただ、結果的にテンポの良い名場面集になっていて、これはこれで、世に広く認知いただくには格好の一作ではないかと思わずにはいられない。やはり名場面中の名場面、「ガダルカナルからの生還」は何度読んでも、死線の境界を彷徨い駆ける悲壮美と、生への執着を感じる。いろいろ意見のある著書だが、たとえ完璧に正確ではなくとも、命がけの苦労と疲労困憊だった苛酷な実態は、描かれたものとさほど距離があるとは思えない。2020/08/14

zunbe

1
「大空のサムライ」のシリーズはこれまでに何度も読んでいるけれど、この書籍ははじめて読む。現在の我々は、戦争の中にはいない。受験戦争であろうと、企業間戦争であろうと、所詮と言っては語弊があるかもしれないが、命がかかっているわけではないから、自らの命をかけて戦う戦争とは違うかもしれないが、自身を鍛錬したり、敵を研究する姿勢などは、平和に溺れずに見習わなければならないと思う。2017/07/30

みゃご

1
何度読んでもエースパイロット坂井三郎は侍だとしみじみ思いました。2011/10/10

かゆうま

1
大空のサムライの総集編...ですね。すでに読んだ内容であれど、やはり涙なくしては読めないものですね... 大空に散っていった戦友との話は何度読んでも心に響きます。2011/05/25

8orbitalspeed

1
本作は坂井三郎氏の代表作である「大空のサムライ」にある空戦シーンを主にピックアップした総集編です。ですので、未発表の内容などは一切ありません。 もちろん内容については、何ら文句の付け所はありません。 読み返していくうちに、坂井三郎氏が辿ったであろう空の情景が目に浮かびました。 しかし、坂井三郎氏の魅力は迫力ある空戦シーンばかりではありません。戦友たちとの語らいや、何気ない日常にも光るものはたくさんあると思います。ですので、この一冊を読む前にできれば本編である「大空のサムライ」を読んで欲しいところです。2011/04/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3132342
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品