光人社NF文庫<br> 零戦最後の証言〈2〉大空に戦ったゼロファイターたちの風貌

光人社NF文庫
零戦最後の証言〈2〉大空に戦ったゼロファイターたちの風貌

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  • サイズ 文庫判/ページ数 446p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769826798
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

日本最初の敵機撃墜を記録した搭乗員から、零戦のデビュー戦、さらに終戦三日後の日本海軍最後の空戦に参加した搭乗員まで、不屈の闘志と矜持を抱いて戦い、傷つきながらも生き抜いた男たちが、初めて自らのことばで語った戦争の記憶。一〇〇〇時間にもおよぶインタビューと、五年にわたる綿密な取材で得た膨大な写真・資料をもとに戦争と人間の真実を伝える著者渾身のノンフィクション。

目次

生田乃木次―日本初の敵機撃墜
鈴木實―名戦闘機隊長からレコード業界へ
進藤三郎―零戦初空戦指揮官の生涯
羽切松雄―敵中着陸の勇士「ヒゲの羽切」
原田要―零戦の操縦席から幼児教育へ
角田和男―心優しき零戦特攻隊員の真実
岩井勉―撃墜22機、被弾ゼロの“零戦の神様”
小町定―大戦全期間を戦い抜いた荒武者
渡辺秀夫―“武功抜群”不屈の闘魂
大原亮治―我が人生ラバウルにあり
岩下邦雄―大戦末期、指揮官の苦闘
笠井智一―空戦に明け暮れた十代の日々

著者等紹介

神立尚紀[コウダチナオキ]
1963年、大阪府生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。1986年より講談社「フライデー」専属カメラマンを務め、主に事件、政治、経済、スポーツなどの取材報道に従事。1995年、元零戦搭乗員の取材を開始する。1997年からフリーランスに。社団法人日本写真家協会(JPS)会員、東京工芸大学非常勤講師、NPO法人「零戦の会」理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

20
零戦を駆って戦った人々へのインタビュー構成、第2弾。事実の持つ重みが読み手を摑まえて離さない。「最後の証言」2冊の後に「祖父たちの零戦」が上梓されたようだが、私は単行本として発売されたばかりのそちらを先に読んで、今回が初めて手にした。命を懸けて戦った人々が若いことに今さらながら驚く。10代、20代前半でその過酷な戦いに臨んだ人々の言葉は重い。日本のためと信じ散華した人々の思いを無駄にしてはならないと改めて思う。2017/07/22

tsuyoshi1_48

4
私が読んだ神立氏の著作も4作目、いささかエピソードの重複も見られます。それでもこの歴史の語り部の方々の言葉を後世に伝える意義は大きいと思います。どうか少しでも長くお元気で頂きたいと切に願います。そしてこの内容を語り継ぐのが、子孫である私自身の果たすべき役割であると思うのです。日中戦争から終戦まで、登場する皆さまの従軍経験にはばらつきがありますが、「零戦」というキーワードで纏めて語ることができるあたり、本機がいかに長期にわたり第一線で働き続けたか、その優秀性と悲哀を感じずにはいられません。2011/03/09

チャメ

2
写真が多いから、文字数はページ数ほどにないはずだが…搭乗員の方々の記録の一語一句が重く、読み飛ばせないので時間をかけての読了となった。読めば著者の、搭乗員に対する「人に魅せられた」思いが伝わります。取材に応じた皆さんに共通するのが、自分のことより散華された方々の勇敢な姿を口にしていること。今年も靖国に行こうと思う。若くして日本の将来に命を捧げた方々に、この本を読んで感謝の念を抱かないわけがない。平和な現代に生きる自分に、仕事頑張らなきゃ、と思わせてくれるのです。2014/06/13

吉田よしこ

0
★★★★☆2013/03/26

kaba

0
七十数年前の戦争。想像もつかない壮絶な闘いに生きた大空の戦士たち!2019/06/17

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