光人社NF文庫
架空戦記 日本本土上陸戦―昭和二十二年の太平洋戦争

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  • サイズ 文庫判/ページ数 230p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769826507
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0195

内容説明

九州に上陸するオリンピック作戦、続く関東へ進攻するコロネット作戦、そして北海道を狙うソ連軍など、太平洋戦争の延長戦をリアルタッチなイラストと共に描いた戦慄のシミュレーション戦記―陸軍の決戦思想が太平洋戦線でかなわず、日本本土において行なわれたとすれば?想像を絶する仮の歴史を綴る異色の戦記。

目次

プロローグ 決戦体制への序章
第1章 本土決戦前夜
第2章 千島列島攻防戦
第3章 九州決戦(オリンピック作戦)
第4章 中部・東海決戦
第5章 関東決戦(コロネット作戦)
第6章 米制空権下の陸海邀撃
第7章 決戦下の国民動員体制
第8章 松代大本営

著者等紹介

桜井英樹[サクライヒデキ]
元東研軍事技術史研究会会員。主として軍事技術に関するレポートを月刊誌「丸」をはじめ各誌に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

八八

0
しかし、決戦兵器の量産体制とかはこの本の通りなのかどうかは微妙だ。2013/01/02

tsuyoshi1_48

0
内容はまさに表題そのまま。史実では試作段階で終戦を迎えた兵器が続々実践投入されていますが、自分の感覚ではここまで善戦できたとは思えません。陸も海も戦術は特攻一色。本土決戦関連の書物を読むと、回避されてよかったといつも心から思います。やや誤植が多い印象でそこは残念。2010/07/30

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