内容説明
雲煙万里を翔けた“大空のサムライ”たちの死闘を描いた日米ソロモン航空戦記。坂井三郎、西沢広義等、数多のエースを輩出し、無敵を謳われた栄光のラバウル航空隊―米軍パイロットたちも恐れた“搭乗員の墓場”といわれた熾烈な戦場で戦い死んでいった戦友たちを悼み、その最後の戦いの航跡を辿った感動の記録。
目次
第1章 雲煙万里を翔ける
第2章 猛訓練の日々つづく
第3章 大空を紅に染めて
第4章 忘れえぬ記憶
第5章 暗雲の空の下で
第6章 さらばラバウルよ
付 最後の百式司偵帰投せり
著者等紹介
渡辺紀三夫[ワタナベキミオ]
大正10年3月、福島県に生まれる。昭和17年1月、横須賀海兵団入団。4月、横須賀海軍航空隊付。11月、相模野海軍航空隊入隊、普通科整備術練習生教程卒業後、第751海軍航空隊付、飛行班搭乗整備員となる。19年4月、第251空整備員。海軍1等兵曹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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