内容説明
連合国の一員として歩もうとした国々。そしてナチス傘下に組み入れられた国々。東西に分かれて戦ったヨーロッパ小国の飛行部隊は、米、英、独、ソを敵にしていかにその戦力を運用したか。チェコ、オランダ、ポーランドなど、知られざる航空工業力を有した国々の特異な実情とその航空戦力の“実力”を徹底研究する。
目次
第1部 大国との戦い(連合軍側の国々;ナチス・ドイツ側の国々;中立国)
第2部 弱小国の軍用機(オランダ;ベルギー;ノルウェー;リトアニア;エストニア;ポーランド;ユーゴスラヴィア;チェコ;スロヴァキア;ルーマニア;ハンガリー;フィンランド;ブルガリア;スウェーデン;スイス;スペイン;影響が大きかった外国機;異国が働き場所になった軍用機;敵陣営で使用された各機)
著者等紹介
飯山幸伸[イイヤマユキノブ]
1958年、東京に生まれる。日本大学卒業後、図書館勤務をへて大学院修了。印刷会社、出版社に勤めた後、航空関連の原稿執筆、図面作成を行なう。雑誌「丸」などに橘悠太の名で記事掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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