内容説明
ベストセラー『大砲入門』に続く陸戦兵器徹底研究―戦国時代の種子島鉄砲から日清・日露戦の村田連発銃、三八式銃、そして昭和の試製自動小銃まで、激動の時代の主役となった“小火器”のすべてを網羅するビジュアル決定版。弾丸や火薬の発達、陸軍造兵工廠の沿革まで詳解する。未発表写真・図版など四百点収載。
目次
第1章 小銃(鉄砲の伝来;戦国時代 ほか)
第2章 拳銃(ピストルの渡米;スミスアンドウエッソン拳銃の輸入 ほか)
第3章 機関銃(機関銃の起こり;霰発砲 ほか)
第4章 弾薬(火薬の発達;小銃弾の発達 ほか)
第5章 海軍の銃他(海軍の小火器;東京砲兵工廠の沿岸 ほか)
著者等紹介
佐山二郎[サヤマジロウ]
昭和22年、岡山市に生まれる。柘植大学商学部卒業。会社勤務のかたわら、火砲を中心とした軍事技術史の研究に勤しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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