光人社NF文庫<br> 独ソ大戦車戦―クルスク史上最大の激突

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光人社NF文庫
独ソ大戦車戦―クルスク史上最大の激突

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  • サイズ 文庫判/ページ数 266p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769822196
  • NDC分類 391.26
  • Cコード C0195

内容説明

1943年7月、中央ロシア平原のクルスクで展開された独ソ精鋭、史上最大の激突。独兵力九十万、戦車二千七百両と迎え撃つソ連兵力百三十万、戦車三千三百両―東部戦線の趨勢を決定づけたとされる大機甲戦の全貌を詳解。ティーゲル六型戦車解剖図ほか写真図版八十点。ビジュアル版・ノンフィクション戦記。

目次

1 中央ロシア平原に戦機熟す
2 ジューコフ対マンシュタイン
3 ドイツ軍の攻勢準備なる
4 情報活用し、ソ連軍の態勢万全
5 ヒトラーの弱気、攻勢延期
6 ついにクルスク北方で火ふく
7 南方では史上最大の戦車戦
8 猛進撃、オリョールを奪回
9 争奪の地ハリコフも確保
10 キエフ解放で戦勢一変

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文月あやと

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プロホロフカとかハリコフとかWoT勢としてはたまらんですわ2014/12/29

Supopovich

0
資料的価値が十分。ビジネス的な見方をすると、指導者であるヒトラーのマイクロマネジメントこそがドイツ軍全体が度々と期を失してしまう原因となっているのが良く見てとれ、如何にしてリーダーのマイクロマネジメントが組織の成果を出す事に対する阻害要因であるかが良く分かる。ヒトラーの部下であるマンシュタインは非常に優秀なのに、ヒトラーはこれを使いきれておらず、邪魔ばかりして結果として敗北している。対するソ連はスターリンは方針を示すのみで、隷下の各級指揮官が十分なミッションコマンドを発揮して善戦しているのが理解出来る。2024/05/11

東側ギャン

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規模があまりにもでかすぎで肝心の戦車同士のぶつかり合いが短めの羅列になっている、ロマンが足りんかもしれないけど、多分細々と羅列したらこの5倍の厚さになるからしょうがない気もする。 2018/08/08

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