内容説明
大空で学んだ男の磨き方、磨かれ方おしえます―いまをスマートに、そして充実して生きるためには、男はどうあらねばならないのか。元アナウンサーの異色の推理作家が、飛行予備学生として海軍で学んだ当意即妙の“気くばり”のポイントを軽やかにつたえる男の作法22章。軽妙洒脱につづるイラスト・エッセイ。
目次
キミの脳細胞はスマートに活動しているか?
キミはスマートに沈黙しているか?
キミは自分の子をスマートに殴ることができるか?
キミはスマートに避難できるか?
キミはスマートにスモールをしているか?
キミはスマートに下ばきをはいているか?
キミはスマートに食べているか?
キミはスマートに街を歩いているか?
キミはスマートに待っているか?
キミはスマートに連絡しているか?〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Arisaku_0225
1
日常のちょっとしたことを筆者の海軍生活での話を混ぜながらのエッセイのような本。中にはこれはどうなんだろう……ていう内容も見受けられるが、「こころのスケール」だったり「道具の使い方」など、現代にも通ずる合理的でスマートな考え方や所作をしたいものである。2021/12/12
Ayano
0
感想を書いてなかったので再読。 この本に書いてあることを全部できたら、本当にスマートな身のこなしの人になると思う。自分に余裕がないと人や周りのことよりも我れ先に!という気持ちになっちゃうよなーと思いながら読んだ。全編を通して、海軍式でありながら、現代にも通じるエッセンスが多い本。2020/04/13