内容説明
月刊雑誌「丸」が二十数年にわたって連載した長編戦記三万枚から厳選した迫真の歴史の証言―食うか食われるか、究極の空戦場裡に自らの全精力を傾注して、敵パイロットたちを震撼させた“無敵の零戦野郎たち”の記録。ゼロファイターの神話に隠された搭乗員の苦悩の日々と零戦の真実を伝える貴重な昭和の遺産。
目次
私はラバウルの撃墜王だった(本田稔)
腕白“零戦隊長”熱闘始末(梅村武士)
忘れざる熱血零戦隊(安部正治)
悲しき零戦隊(加藤茂)
あゝソロモン海鳴りの果てに(中沢政一)
碑銘よ白き積乱雲の峯をかざれ(大野竹好)
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