内容説明
米騒動に揺れる大阪の府知事として困窮家庭を救うべく民生委員の前身「方面委員」制度を確立、その発展に心血を注ぎ、重光葵外相や高木惣吉海軍少将ら太平洋戦争下の終戦工作に邁進した人々にも影響を与えたヒューマニストの足跡。
目次
高麗門の母
民生委員制度確立への道程
外交官・重光葵との縁
亡国の憂いと重光構想
亜細亜に隣人愛の旋風を
国の存亡賭けた終戦工作派の結成
「牡丹」に通ずる、未来ある敗北
「勇断一決」阻む呪縛障壁
市蔵を囲むゆかしき家族
クレムリン発、名誉回復冤罪証言
「天意」見届けた百里亭主人
著者等紹介
平瀬努[ヒラセツトム]
1950年(昭和25年)生まれ。鹿児島大学医学部卒業。日本神経学会認定専門医、熊本大学医学博士。熊本大学医学部第一内科文部(現、文部科学省)教官を経て、特別養護老人ホーム、老健施設、療養型医療施設を運営。主に福祉、介護の分野で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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