内容説明
幕末動乱の激流の中、己の剣だけを恃みに熾烈な戦いに身を投じ勇名を馳せた「新選組」。近藤、土方の故郷から最期の箱館戦争まで全国各地に残る関連史跡を徹底ガイド。
目次
第１章 揺籃の地と京・大坂時代―東京都・茨城県・山形県・京都府・大阪府（会津藩と新選組；新選組の故郷を歩く（東京） ほか）
第２章 甲州・江戸・流山転陣―山梨県・東京都・千葉県（大名の夢は幻と消えた；江戸帰還と甲州転陣（江戸／多摩／甲州）（東京／山梨） ほか）
第３章 宇都宮・白河・会津の戦い―茨城県・栃木県・福島県（土方歳三の会津；水海道から宇都宮へ（茨城／栃木） ほか）
第４章 箱館戦争と宮古湾海戦―北海道・岩手県（剣士土方歳三の最期；箱館戦争の新選組―五稜郭、松前城攻略（北海道） ほか）
著者等紹介
星亮一［ホシリョウイチ］
１９３５年、仙台市生まれ、東北大学文学部、日本大学大学院総合社会研究科修了、日本近現代史専攻。戊辰戦争研究会を主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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電気石
1
自分の地元は、新選組とは何の縁もゆかりもないと思っていたが、どうやらそんなことはなかったらしい。しかも知らなかっただけで、何度もその地の近くを訪れていた。掲載されていた写真を見て、あ、ここ知っているわ、となった。縁ある地だという意識を持って、近々その地へ行きたい。2022/01/15
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