写真に見る満洲鉄道

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784769814801
  • NDC分類 686.222
  • Cコード C0095

内容説明

満洲の広野を疾走した特急「あじあ」をはじめとする各種車両を網羅―秀逸フォト380枚の迫力。機関車、客車、食堂車、特別車、機関車組立工場、客車組立工場、駅舎、プラットホーム、駅構内、構内食堂、引き込み線、機関庫、ターンテーブル、鉄橋、トンネル、給水塔、石炭積込機、ヤマトホテル、満鉄病院、炭坑、製鉄所、ガス工場、煉瓦工場、発電所、小学校、図書館、鉄道局、鉄道連隊、保線状況など、貴重フォトで辿る満鉄のすべて。カラー満洲鉄道図、満洲地形図、大陸国策第一線図、満洲路線データと車両データも収載。

目次

第1部 満鉄の車両と路線(社線(満鉄の機関車・客車;満鉄本線・大連~周水子 ほか)
国線(京浜線・新京~ハルピン;浜綏線・ハルピン~綏芬河 ほか)
満鉄の路線と車両―基礎データ)
第2部 鉄道以外の満鉄の事業(本社・支社;福利厚生;埠頭;船渠(ドック) ほか)
(付)独立守備隊

著者等紹介

高木宏之[タカギヒロシ]
昭和22年、埼玉県川口市に生まれる。昭和43年、聖橋工業高等専門学校機械工学科卒業。同年、ソニー株式会社入社、研究部に配属。平成19年、ソニーマニュファクチュアリングシステムズ株式会社定年退職。以後、著述業となり、現在に至る。日本絵葉書会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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がんぞ

4
水洗便所やエレベーターは無いが現代より魅力的な建造物「万里の長城よりも東方の関外地であり、中央の統治が行き届かず、軍閥と匪賊が横行し、人民を苦しめていた。孫文も東三省の譲渡を日本に持ちかけたほどである。そのような土地に、ポーツマス条約の規定にしたがい、日本の軍隊が駐留して治安を維持するとともに、満鉄がインフラを整備し、産業と貿易を盛んにしたため、内乱と貧困に中国本土より、労働者や農民が1923〜30年の8年間に約290万人も移住し、発展の一途をたどって、第2次大戦末期には航空機すら生産…」日中友好時不可筆2017/12/23

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