しあわせ食堂

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784769814481
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0095

内容説明

『忘れないでいたい』腹ぺこだったあの頃、心は満腹だった。田辺聖子さん、藤田まことさん、佐藤愛子さんら50名が語る、「食」にまつわる思い出。武内ヒロクニのビックリ仰天イラスト満載。

目次

田辺聖子さん「お好み焼き」
妹尾河童さん「カステラ」
元横綱大鵬・納谷幸喜さん「卵焼き」
大山のぶ代さん「きんぴら」
なぎら健壱さん「ナポリタン」
山口洋子さん「そば」
やなせたかしさん「あんぱん」
西川きよしさん「オムライス」
サイデンステッカーさん「冷や奴」
東海林さだおさん「コロッケ」〔ほか〕

著者等紹介

武内ヒロクニ[タケウチヒロクニ]
1937年、鹿児島県徳之島に生まれる。19歳で画家を志し、27歳まで洋画時代。1965年、現代美術集団「グループ位」創立メンバー。1971年よりロック喫茶「VOXヒコーキ堂」を経営。1977年から、色鉛筆で、絵を描き始める。1980年、ギャラリー島田で初個展、以来12回(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

19
この画家がいまいちピンとこないんで、どこがおもしろいのかよくわかんない。2013/02/01

9
「腹ぺこだったあの頃、心は満腹だった」の帯文、懐かしい献立と心の片隅の思い出を。田辺聖子/妹尾河童/大鵬/大山のぶ代/なぎら健壱/山口洋子/やなせたかし/西川きよし/サイデンステッカー/東海林さだお/三遊亭金馬/山下洋輔/佐藤愛子/水木しげる/北島三郎/木の実ナナ/小沢昭一/浜美枝/鎌田実/藤田まこと/宝田明/荒俣宏/角田光代/田端義夫/マギー史郎/千玄室/雁屋哲/福原義春/中村吉右衛門/舘野泉/高木剛/市川森一/酒井和歌子/佐藤優/池部良/児玉清/具志堅用高/茂木健一郎/三木卓/白石加代子/星野哲郎/2014/01/31

佐々陽太朗(K.Tsubota)

4
この本の最大の特徴は奇人にして天才、異端にして反俗の画家、武内ヒロクニ氏の挿絵です。色遣い、構図が大胆でページを捲るたびに「おっ!」と目を奪われます。その絵はヒロクニ氏の奥様(幸穂里さん)がテーマとなる食べ物を料理され、それを題材にヒロクニ氏が描かれたらしい。画の下には奥様が書かれたひとこと日記が掲載されていて、それを読むとお二人の様子が垣間見えて微笑ましい。2010/02/11

べんとーず

3
各界の著名人が語る「食」に、ガジュマルの申し子の異名を持つ色鉛筆画家、武内ヒロクニ氏が大胆な挿絵で彩る新聞連載。戦中・戦後を体験した方が多いからか、皆様の食に対する愛情は実に深い。「飽食の時代なのに貧しい」時代に生きる人間としては、身につまされた。それでも私なりに家族との食卓を愛し、食べることを全力で愛そうと改めて決意させてくれる一冊だった。2024/12/23

ハル

2
粗食。 身体に本当に必要なものだけで、あとはたまの贅沢。 食べるって人間にとってどういうことだろう。 お腹が空いたら食べるってわけでもないし。 1日3食。 なんで食べるんだろう。2014/10/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/283296
  • ご注意事項

最近チェックした商品