内容説明
明治以来、本土防衛のための一大要塞地帯となった広島湾岸地域。度重なる空襲や原爆、さらに戦後の再開発の波に耐え、いまもなおその姿を見ることができる貴重な近代戦争遺構44ヵ所を紹介するフィールドワーク。
目次
呉エリア1―呉港周辺
呉エリア2―警固屋・音戸・倉橋島
江田島エリア―江田島・能美島
広島エリア―広島城址・比治山・出汐・宇品・似島
宮島・岩国エリア
広島湾周辺
戦争遺跡を調べる・探す
著者等紹介
奥本剛[オクモトゴウ]
昭和47年生まれ。平成9年3月国立波方海員学校卒業(現国立波方短期大学校)。4月上村汽船(株)入社。平成17年初著書「図説 帝国海軍特殊潜航艇全史」学習研究社より出版。広島県江田島市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




