内容説明
プロの写真家になって35年、著者の手の中には、いつもカメラとフィルムがあった…。若き日に憧れた名機、アフリカや北極圏の過酷な撮影行でも音を上げなかった「相棒」たち―いまも現役の37機種の魅力と味を語りつくす。
目次
35mm一眼レフカメラ(ニコンF/FフォトミックTN;ニコンF2/F2フォトミック;ニコンF3/F3P;ニコンF4S;ニコンNew FM2 ほか)
35mmコンパクトカメラ(オリンパスμ‐2リミテッド;ミノルタTC-1;富士フィルムクラッセ;コンタックスTVS;コンタックスG1 ほか)
著者等紹介
吉野信[ヨシノシン]
1943年生まれ。桑沢デザイン研究所リヴィングデザイン科卒業。日本写真家協会、日本写真協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ARIA
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著者が購入し、実際使った感想、実写の写真が掲載されており、非常に購買意欲がそそられる一冊である。日本企業のカメラを中心に扱っており(カメラ業界の趨勢を考えると当然だが・・)、海外カメラはほぼない(ライカR型について少し触れられている程度)。2014/01/11
とりもり
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これだけ色々なカメラを持っていたら楽しいだろうな〜。その日の気分で撮り分けたりできそう。しかも名機と言われる機種は大抵網羅されているし。でも、銀塩カメラが二束三文でジャンク扱いされている今なら、ここまでは無理でも様々な機種を使うことはできそう。レンジファインダー編もあるようなので読んでみたい。物欲を刺激する一冊。★★★☆☆2019/08/20
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