伝説の潜水艦長―夫・板倉光馬の生涯

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784769813460
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

妻が語るサムライの素顔。わが子の死に涙し、部下の特攻出撃に号泣する人間魚雷「回天」指揮官の真情。苛烈酷薄の裏側に隠された内面の溢れる情愛を伝える“不沈の潜水艦長”秘話。

目次

プロローグ
第1章 死
第2章 縁
第3章 志
第4章 闘
第5章 苦
第6章 絆
第7章 父
エピローグ

著者等紹介

板倉恭子[イタクラキョウコ]
大正6年(1917)7月24日朝鮮元山に生まれる。11年父の転勤により、大連市に移住。13年大連第三尋常高等小学校に入学。昭和5年同校卒業、福岡県立築上高等女学校入学、同9月関東州庁立大連神明高等女学校に転校。9年同校卒業。13年11月15日海軍大尉板倉光馬と婚約。14年1月大連より郷里福岡県に母ともども帰国、同2月8日東京芝水交社で結婚、神奈川県三浦郡逗子町に居住。以後、呉市、徳山市に移り、19年7月徳山市にて戦災。大津島(徳山市)近江に転居、終戦を迎える。戦後、夫光馬と、広島・山口・東京に転居し、現在明石市居住

片岡紀明[カタオカノリアキ]
昭和4年(1929)2月12日東京に生まれる。28年東京教育大学哲学科卒業。59年ニッポン放送退職後、人物伝中心の文筆業に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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