大東亜戦争の謎を解く―第二次大戦の基礎知識・常識

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769812951
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0095

内容説明

知っておきたい第二次大戦の真相!―対米戦略はなぜ失敗だったのか。またなぜそのように構想したのか。現在起こっている政治的、外交的問題解決の鍵が本書の中にある。79項目を3レベルの難易度に分類し、異なった視座から捉え直したわかりやすい戦争史。

目次

第1部 大東亜戦争はどのように始まったか(日本海軍はなぜ米国を憎むようになったか;米海軍の対日戦シミュレーション;門戸開放(オープン・ドア)とは
「鉄道王」ハリマンと南満州鉄道 ほか)
第2部 大東亜戦争はどのように戦われたか(真珠湾攻撃;「イエスかノーか」の山下奉文;バターンの行進は戦争犯罪だったか;Bf109と零戦 ほか)

著者等紹介

別宮暖朗[ベツミヤダンロウ]
1948年生まれ。東京大学経済学部(西洋経済史専攻)卒業後、信託銀行に入社。主に証券企画畑を歩み、英米、中国香港にて金融ビジネスを経験。退社後、ロンドンにある証券調査会社パートナー。現在、近現代史家

兵頭二十八[ヒョウドウニソハチ]
長野市の消防局員の長男として1960年に生まれる。陸上自衛隊の北部方面隊に2年間勤務した後、神奈川大学の英語英文科に進学。2年生のときに手紙を書いたのが縁で、当時、東京工業大学の教授であった江藤淳に知られ、同大学の大学院・社会工学専攻の修士課程に進んだ。修了後、ミリタリー雑誌の編集部やテレビ番組制作会社等へ勤務の後、「ゴルゴ13」の原作公募が採用されたのをきっかけにしてフリーライターとなる。現在は北海道に居住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

16
○著者の考えが正しいか否かはわかりませんが、視点・切り口が面白かったです。特にルーズベルトや統帥の話は良かったです。2021/10/20

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