内容説明
「ミウラ／カウンタックの父」を誰よりも間近で見つめ続けた人物が描く、伝説の男の素顔とスーパースポーツカー誕生の秘密。
目次
第１章 すべての始まり（青春時代；戦争）
第２章 万民のトラクター―戦後イタリアの風雲児フェルッチョ（小作農のためのトラクター；黄金時代 ほか）
第３章 牡牛座の男、夢開く（執念のグラン・トゥリズモ計画；「２１世紀の車」ミウラの誕生 ほか）
第４章 「ミウラの血」は永遠に（晩年―大地から大地へ）
著者等紹介
ランボルギーニ，トニーノ［ランボルギーニ，トニーノ］［Ｌａｍｂｏｒｇｈｉｎｉ，Ｔｏｎｉｎｏ］
１９４７年、フェルッチョ・ランボルギーニの長男としてフェッラーラ県チェントに生まれる。ボローニャ大学政治経済学部卒業と同時に父親の右腕として働き始める。１９８２年、名誉学士号（機械工学）をニューヨーク・プロデオ大学より授与される。現在は空調機、油圧機器などの会社を統括するトニーノ・ランボルギーニ・グループ代表。自身の名前を冠したファッション／ジュエリーも好評を博している
大矢アキオ［オオヤアキオ］
１９６６年生まれ。二玄社ＳＵＰＥＲ ＣＧ編集記者を経て、１９９６年から在イタリア。現在『ＮＡＶＩ』『ル・ボラン』『Ｏｌｄ‐ｔｉｍｅｒ』『Ｗｅｂ ＣＧ』等に連載のほか、イタリアコラムニストとしてＴＶラジオで活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ｃ坊
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ミウラが好き、ミウラが欲しい、あの素敵なデザインはどうやって作られたのだろう・・・そんな疑問から読み始めたこの本。やっぱりかっこいいミウラにはそれなりの歴史があったのだ。完璧なミウラ。ますます好きになったよ、ミウラ。けど、カウンタックもいいな・・・と思う。だって、読んでたらかっこよく思えてきたし、本を開いて表紙のカバーを見ると、カウンタックがかっこよかったから。ランボルギーニ、最高！フェルッチョ、最高！トニーノ、ありがとう！ 2011/09/07
