尊王攘夷の旗―徳川斉昭と藤田東湖

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769811985
  • NDC分類 213.1
  • Cコード C0093

内容説明

尊王攘夷の総本山といわれ、幕末維新の日本を震撼させた水戸藩のバックボーン烈公・徳川斉昭。その懐刀として、政治手腕を発揮した幕末最大の思想家・藤田東湖―大日本史の編纂による巨大な財政赤字と格闘しつつも、改革の過激さゆえに、失脚の憂き目に遭遇した主従の悲劇!攘夷論の先頭に立って志士たちの魂をゆさぶり、倒幕運動の発火点となった藩主と補佐役の複雑微妙な内面の葛藤をえぐる人間物語。

目次

第1章 新藩主斉昭
第2章 人事刷新の嵐
第3章 天保の改革
第4章 譴責謹慎を命ず
第5章 藩主と補佐役
第6章 天の意志

著者等紹介

童門冬二[ドウモンフユジ]
本名=太田久行。昭和2年(1927)東京に生まれる。かつて東京都庁に勤め、都立大学事務長、広報室課長、企画関係部長、知事秘書、広報室長、企画調整局長、政策室長などを歴任して退職、作家活動に入る。歴史の中から現代に通ずるものを好んで書く。執筆活動のかたわら、講演活動も積極的に行なっている。第四三回芥川賞候補。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。勲三等瑞宝章受章
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感想・レビュー

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enushiもわるよのぉ

2
著者自身、あとがきで「読み手もビジネスマンを念頭においている」と書いているので、ことあるごとに現代の企業になぞらえるのが、ちょっと鼻についた。坂本龍馬が暗殺されずに明治まで生きていたら、その性格からして大疑獄事件を起こしたろうとしているが、どうかな?僕は坂本龍馬のファンだが、世間に流布してる彼の人間像は必ずしも実像を伝えてはいないんじゃないかと思うので。確かに、長生きしてたら、かっこいいばかりじゃなかったろうとも思うけどね。2019/04/22

しょうちゅう

0
水戸藩についてのわかりやすい入門書が読みたくて購入。歴史好きのおっちゃんが、現代(といっても20年前)の組織論を絡めて斉昭と藤田東湖を語る、という感じで目的は達せられた。しかし終盤直江兼続と著者自身の話が延々続くのはどうにかならんかったんか。まぁ、そういうところも「歴史好きのおっちゃんの語り」っぽくて面白いといえば面白かった、としておこう。2026/02/28

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