内容説明
ドイツを旅して43年。鉄道をこよなく愛する旅行の達人が、自ら経験した最新情報に加え、鉄道文学や知られざるエピソード、日本人のドイツ鉄道体験をも活写したファン待望のエッセイ。
目次
第1部 ドイツ鉄道の旅(ICE(超特急)時代
超特急、特急、急行ネットワーク ほか)
第2部 ドイツ鉄道の盛衰(鉄道建設への道;初期の鉄道事情 ほか)
第3部 鉄道文学(H・C・アンデルセン「鉄道で」;J・ハルト「ベルリンへの車中で」 ほか)
第4部 日本人のドイツ鉄道の旅(画家三宅克己の汽車行脚;蘆花と第一次大戦直後の鉄道旅行 ほか)
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