内容説明
“大空のサムライ”たちの青春賦。落日のラバウル航空隊の逆襲。日米の戦記作家が書き下ろした異色の零戦空戦記。
目次
ラバウル占領
山本長官の戦死
大空襲の主役
パイロットは悲し
航空戦の閉幕
よみがえった零戦
復活零戦隊の奮戦
ラバウル要塞
連合軍の新兵器実験場
夜の妨害者ＰＢＪ
認められた再生零戦隊〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
憂歌
0
同じタイトルの別の本があったのでこちらも読んでみた。零戦というのは海外に本当に人気がある。戦後数十年経って日米双方からの資料で検証できるようになったのは興味深いことだ。日本の軍隊は、自給自足で食べ物でも医薬品でも兵器でも、何でも現地で生産してしまっていた（というかそうせざるを得なかった）のは驚くべきことだ。2015/03/16
