海軍かじとり物語

海軍かじとり物語

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784769804123
  • NDC分類 397.21
  • Cコード C0095

内容説明

砲弾うなる戦いの海、死線彷徨のシケの海―「死んでも舵輪は離しません」―グッとこらえてコンパスにらむ舵取り魂ここにあり!一身一艦の命運を両手に握った操舵員のすべて!操舵員よもやま物語。

目次

新前操舵員
舵取りの配置
舵は生命
舵のはたらき
徴兵検査の光景
舵輪
「日本丸」の船長
危険な変針
戦争への流れ
臨検〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えふのらん

0
「愛宕」「大和」のかじとりとして乗艦していた人の回想録。大和一隻で24人しか乗ることができないエリート族だからなのか、非常にのんびりとした空気が印象的で、戦闘中に伝声管を使って各部門への戦況報告する様子など俄かに信じがたいエピソートが散在している。その他は軍艦のかじとり入門という具合。かじやジャイロコンパスの仕組み、司令塔との位置関係など”戦闘記録”ではあまり触れられないが重要な部分が解説されていて面白い。2013/07/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1974262
  • ご注意事項

最近チェックした商品