内容説明
戦慄、迫真の推理ドキュメント。山本搭乗機墜落現場で、最初に山本五十六を検死した“消された一軍医”の手になる遺された一冊の“黒い手帳”は、いったい何を語りかけるのか。関係者を探し歩いて30余年、疑惑に彩られた司令長官戦死の謎がつぎつぎに解き明かされていく!
目次
第1部 一冊のノートがもたらした状況証拠
第2部 “機上戦死”という伝説はくつがえされた
第3部 大本営発表の裏にひそむ真相を追う
第4部 元帥搭乗機の決定的瞬間を見た
第5部 極秘『公式書類』はデッチ上げだった
第6部 私はこうして“死のカルテ”の謎をといた
第7部 夕映えの南溟の地ソロモンを行く
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