何度転んでもゴールする やりきる力と競争心の育て方―チームマネジメントで大切なことはすべてサーキットが教えてくれた

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769611011
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0030

内容説明

いまどきの若者と言えば、個々人がPCに向かい黙々と仕事をするだけ。指示を出しても「できません」「自分のやるべきことではありません」。報告も相談もしてこない、最後までやりきらない、他と競争する意識がない…が当たり前。しかし、そんな時代に「情と絆の経営」で業績を急上昇させているITベンチャーがあるんです。いきなり「メシ食いに行こう」と誘っても、裏があるんじゃないかと思われるのが関の山の皆さまに、最先端のIT企業でベタベタに古いマネジメントが成り立つ秘密をお知らせします。

目次

第1章 時速250kmの世界で見えたもの(強い組織はサーキットで生まれる;チームワークなくして勝利はない ほか)
第2章 「2位は負け」と教える(どんなに無理でも「俺たちは1位を目指す」;世界を目指すと社内の雰囲気が一変する ほか)
第3章 同じ釜の飯が共感力を育てる(一緒に働いているだけでは団結力は生まれない;チームカラーを設定する ほか)
第4章 個人目標はいらない(「スター社員はいらない」と宣言する;全体成果と個人成果 ほか)
第5章 チームがさらに輝くために(全員が参加できる「駅伝」タイプのチームを目指す;まずは食事に連れ出すところから ほか)

著者等紹介

中西俊之[ナカニシトシユキ]
ビジネスラリアート株式会社代表取締役。18歳から鈴鹿サーキットを中心にオートバイレースを始め、給料のすべてをレースにつぎ込むオートバイ三昧の生活を送るも、22歳にして断念。レース活動に別れを告げ、家電販売店に就職。一貫して営業畑を経験する。1999年、27歳でインターネットサービス事業を行なう「ビジネスラリアート」を設立。システム開発、モバイルサイト、決済代行事業を中心に急成長させ、京都を拠点に、東京、沖縄、上海、ベトナムに支店を開設。35歳のときにレース界に復帰し、2007年からアマチュアレーサーの甲子園と言われる「鈴鹿4耐」に出場。以来、社員総出でチーム運営するようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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