内容説明
ある日突然収入を絶たれたらいまの年齢で満足のいく再就職ができますか?だったらスモールビジネス起業を再出発の武器にしてみては。スモールビジネスのプロがサラリーマン時代の年収くらいは十分稼ぐ秘策を教えます。
目次
序章 明日もし定収入が絶たれたら…あなたはどうしますか?
第1章 頭のなかのルールを変えろ 給料をもらうから自力でお金を稼ぐへ
第2章 成功するスモールビジネスを見抜く10の判断基準とは
第3章 起業希望者が考えがちなビジネスモデルを丸裸にする
第4章 スモールビジネス勝ち組の法則 これだけは絶対に行なうべし
第5章 それでも上手くいかなかったときはこう動けばいい
最終章 あなたが本当に知りたいことはこれではないですか
著者等紹介
中村裕昭[ナカムラヒロアキ]
起業・経営支援家。1975年福島県いわき市生まれ。高校卒業後7年間ほど和食の職人として腕を磨く。飲食業から一転26歳のときに服飾店を開業するがわずか1年で廃業。その後地元にて知識なし未経験ながらも着物リサイクル事業を立ち上げ、わずか3ヶ月で地域一番店を確立する。さらに原価率5%という高収益体制の仕組みを作り上げる。現在は着物リサイクル、放置自転車ビジネス、ビジネス支援の3つの事業を手掛ける現役の起業家。講演会やセミナーでは「スモールビジネスのプロ」として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
16
スモールビジネス、著者の場合は、着物リサイクルビジネス、放置自転車ビジネス。自分で職種を考えて、早めの段階でやる人は儲かるが、後続でやるひとは、儲からない。2014/05/16
めいけふ
4
こういう本読んでると必ず自分のHPの宣伝してくるなぁ。著者近影のところにあればいいじゃんと。わざわざURLまで載せてくるのがあまり好きじゃない。後失敗しにくいスモールビジネスを始める際のチェック項目というのを提示されているが、具体的にそのチェック項目は何を持ってクリアされるのかが明示されていないので使いようがない。言ってることは変じゃないけど内容が薄過ぎてこれじゃ著者の言う不安は消えません。2013/08/31
ning
1
著者の宣伝している放置自転車撤去ビジネスの話は置いておくとして、この間読んだ「一万円起業」とちょっと相通じる部分が興味深かった。マーケティングのこと(本書では集客方法)、開業資金を低コストにすることなど。もし事業を興そうと思ったら、低コストで開始することが大原則なのかな。でも本書の一番の肝は「腹をくくれ!行動しろ」ということでしょう。一種の精神論ではあるのだけど、結局はそれが何事にも大事なのかな…と。最近の暑さにかまけて、何事にも手を抜きまくりの我が身を反省しました。2014/08/13
わさび
1
リスクの小さいことからやってみる、思いついたらテストしてみる、聞いてみる、など「とりあえず動け」な印象。親・友人などから借金しているなら銀行より早く返せ、の文面が印象に残る。著者の放置自転車ビジネス推しが強い。2013/10/01
芸術家くーまん843
1
「何があっても一家4人を食わせていくだけのお金を稼ぎたいならスモールビジネスをやるしかない 」中村裕昭、こう書房着物リサイクルビジネス、放置自転車ビジネスを手がける著者からのスモールビジネスへのアドバイスです。著者の場合は、リサイクルビジネスで成功しています。失業してもサラリーマン時代くらいの年収を確保できる自信があれば、安心ですね。・リサイクルビジネスは、1つの商品で、販売、オークション、輸出、レンタルなどキャッシュポイントをつくりやすいビジネスでもあります。やはり、ノウハウが少し必要で、かつ、手間がか2013/07/23