内容説明
お金に関して最大限トクする知識と情報をお届けします!多くの人にとって人生の大きな転機(課題)が待ったなしに重なる55歳という年齢を目安に、“どう考え、何を知り、準備するのがトクか”―退職、年金、健康保険、税金、介護、生命保険について、使える知識と手続きが満載。
目次
第1章 退職
第2章 年金
第3章 健康保険
第4章 税金
第5章 介護
第6章 生命保険
著者等紹介
中村敏夫[ナカムラトシオ]
神戸市生まれ。パリ第3大学映像学部に留学。在仏日系企業の総務部門でフランス語通訳に携わる。1982年、行政書士と社会保険労務士の登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カール
11
年金の事とか気になるので読んでみました。分かったのは、年金の報酬比例部分というのは、受給を遅らせても意味がないこと、保険に入るよりもその分を貯めておいた方がいいこと。ガン保険もそれ程必要ではないみたい。退職の日にちや死亡した日にちも、知っておくと得する事があるなんて初耳でした。2016/09/08
ヨハネス
4
上司おすすめ本。知らないと損する場合もある、どちらかというとレアケースが多いような印象です。障害年金受給の条件とか。55歳より、もう少し定年間際になってから読んだ方が忘れないと思います。自分のではなく親の年金の話が個人的に関心を引きました。5月31日深夜に危篤になったら、少しだけ延命して6月1日に死亡してもらうと、遺族は5月分と6月分の年金を請求できるんですって。2015/02/24