内容説明
日本全国およそ300施設を視察しまくったレジャー施設コンサルタントが解き明かす!なぜ、お客様が長時間滞在し、ついたくさん消費してしまうのか?―。
目次
第1章 運営の仕組みここがすごいよ
第2章 運営ルールここがすごいよ
第3章 スタッフのお仕事ここがすごいよ
第4章 お客様の楽しませ方ここがすごいよ
第5章 施設のつくりここがすごいよ
第6章 ディズニーランドも気にしてる?すごい施設はほかにもあるよ
著者等紹介
永野まさる[ナガノマサル]
1966年生まれ。東京電機大学を卒業後、レジャーサービスのコンサルティング企業に入社。お客様とおなじ視点・感覚を体験するために、会社の経費ではなく、あえて自費で日本全国のレジャー施設(テーマパーク、遊園地だけでなく、プールやショッピングモールなどの商業施設、動物園、水族館、博物館などの展示施設、さらにはスキー場や競技場などのスポーツ競技施設や浅草流鏑馬、東京ミレナリオ、お台場冒険王などのイベント会場も含む)の視察活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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がっち
3
運営の仕組みというわりには、客からの目線の考察だった。サービスはすばらしいことはわかったので、経営としてどのような仕組みをしているのかを書いてほしい。D2011/07/21
冀望
2
お客視点のみからの分析。2010/06/16
茉莉
1
完璧なサービスを提供するTDLの凄さを改めて知ることができた。2012/02/07
塩大福
0
ディズニーランドは客の滞留時間を稼ぐ様々な工夫をしている。その中でも、飽きさせないために視覚と聴覚をリセットする仕組みが面白いと思った。アドベンチャーランドとウエスタンランドの間には滝があり、それがBGMの切れ間になっていたり、向こう側のエリアが見えないようになっていたりする。次行く時はそんなことにも目を向けるともっと楽しいと思った。2014/05/08