内容説明
有給休暇や残業代、退職理由と失業給付の関係など、自分の持つ権利等に対する知識や意識が高い労働者が増えてきている。そんな労働者たちと上手につきあい、彼らを上手に使い、彼らの持つ能力を存分に活かすには、使用者側にきちんとした労働法の知識が必要だ。採用・雇用から日々の労働時間、休日・休暇、賃金、身分・待遇、社会保険、退職・解雇まで、知っておきたいこと、知らないとまずいことをスッキリと解説。できること・できないこと、すべきこと・すべきでないことがスグわかる便利な１冊。
目次
第１章 労働者と法律の関係ここが知りたい
第２章 募集・採用・雇用に関するここが知りたい
第３章 労働時間に関するここが知りたい
第４章 休日・休暇・休業に関するここが知りたい
第５章 賃金に関するここが知りたい
第６章 身分・待遇や就業規則に関するここが知りたい
第７章 社会保険に関するここが知りたい
第８章 退職・解雇に関するここが知りたい
著者等紹介
小見山敏郎［コミヤマトシロウ］
１９７４年立命館大学経営学部卒。予備校、郵便局勤務の後、１９９５年小見山社会保険労務士事務所開設。同年インターネットに社労士業界最初のホームページを開設。執筆・講演にも実績のある「しゃべって書ける社労士」
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