内容説明
介護保険は、ちゃんと活用すればとっても便利で、利用者が得するようにできています。高齢になって心身の状態が低下することに社会的強者も弱者もない、という考えのもとにできた、単純かつ公平な、わかりやすい制度をうまく使うための本です。
目次
第１章 介護保険ってこんなもの
第２章 介護保険で受けられる在宅サービス
第３章 ほかにもこんなサービスが受けられます
第４章 介護サービスを受けたらいくらかかるの？
第５章 介護保険を上手に使いましょう
第６章 知っていると得をする介護保険の特例など
こんなときはどうするの？ちょっと気になるＱ＆Ａ
著者等紹介
壁下香織［カベシタカオリ］
１９７３年、福井県生まれ。富山大学卒業後、特別養護老人ホームに２年半、事務職として勤務。退職後上京し、社会保険労務士試験に合格。社労士試験の教材制作や受講・受験相談に携わる。現在は、公的年金・介護保健などの専門分野で執筆活動を行なう一方、ＬＥＣ東京リーガルマインドにおいて「介護保険事務講座」の講師を務める。社会保険労務士。高齢者福祉研究家
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