内容説明
地政学上の要衝であり、石油というエネルギーを持つがゆえに、常に大国の思惑に翻弄される中東。アラブの分裂を生んだ「湾岸戦争」後の中東を取り巻く政治構造・軍事力構造の再編を、中東・アラブ・イスラムの基本常識とともにおさえる。湾岸戦争への対処の仕方で、国際感覚ゼロの国民性を露呈した日本人が、中東と世界を見る目を養う格好の参考書だ。
目次
第1章 イラクはなぜクウェートに侵攻したのか
第2章 世界を揺るがす中東の危機
第3章 湾岸戦争の展開
第4章 独裁権力者の野望と挫折
第5章 苦悩するアラブ世界
第6章 中東の地殻変動
第7章 湾岸戦争後の新情勢



