内容説明
「骨董には値があってないようなもの」という言葉をよく耳にする。ある人には価値があっても、別の人には全く価値がない。一〇〇万円出しても欲しいという人と、一万円でもいらないという人がいるようなものだ。しかし、骨董にも相場がないことはない。古美術店や骨董市などをよく見て歩く人は、おおよその見当がつくが、場数を踏んでいにない人には値段がわからない。その手引として編まれたのが本書。ここには五二〇点余の骨董が図版と解説で紹介され、個々の値段が添えられている。
目次
会津塗
アイゼン
愛知時計社
アイヌ工芸
アイロン
アクセサリー
アージー・ルッソー
鎧
油差
油壷〔ほか〕
著者等紹介
竹日忠芳[タケヒタダヨシ]
1952年生まれ
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