内容説明
10人~80人規模の中小企業が抱える生産管理の課題に対し、パソコンを活用した解決方法を実務者の立場で平易に解説。
目次
第1章 中小企業に生産管理システムがなぜ必要か―中小企業が抱える生産管理システムの課題
第2章 生産システムの効率化は生産管理システムの基本の把握―生産管理システムの基本を分析し効率化の方向を示す
第3章 儲かる仕組みづくりにITは欠かせない―中小企業でパソコンを活用するノウハウ
第4章 コンピュータシステムの知識―パソコンを理解するための基本知識
第5章 生産管理システム構築に役立つパッケージの基本知識―生産管理システムの基本をシンプルなパッケージシステムの例で解説
第6章 生産管理システムを充実させる各種機能―機能拡大に向けたシステムの追加
第7章 IT導入を成功させ管理レベルを向上させる要点―ITを活用し確実な業績向上へ
著者等紹介
佐藤幸雄[サトウユキオ]
1933年新潟県生まれ。1957年、日本大学工学部電気工学科卒。同年(株)不二越入社。各種生産技術対策を実施。生産管理責任者や関連会社の社長を歴任。その後、FA技術部長として全社のFA化とロボットを使ったFA化設備の外販の他、デミング賞受賞対策、TPMの推進、トヨタ生産方式の導入など、管理面の実務を実行。(株)不二越退職後は、技術士(経営工学部門)として、中小企業大学校中心に、中小企業の経営改善と技術者教育に従事。中小企業大学校では「ものづくり」体験を活かした現場指導をはじめ、生産管理と工場改善の指導およびISO9001認証取得支援を実施。これらの活動を通じコンピュータ導入の必要性を痛感し、中小企業に特化した生産管理システムを開発、その普及を目指して事業化。現在、(株)SGJ代表取締役。技術士(経営工学部門)、ISO9000/14000審査員。所属団体など:中小企業大学校講師、NPO自動化推進協会常任理事、神奈川県技術士会、TAMA協会コーディネーター、高津工友会理事、川崎西ロータリークラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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