内容説明
生産拠点の「国内回帰」、はじまる。そのとき、日本の工場のあるべき姿とは！？研究開発と生産機能を併せ持ち、日本の環境に適した高付加価値製品の生産拠点、「多層階工場」構築のノウハウを、余すところなく一冊に凝縮。
目次
第１章 製造業の生産拠点戦略
第２章 工場多層化問題
第３章 立地選定
第４章 敷地内配置計画
第５章 職場配置計画
第６章 機械設計計画
第７章 業種別工場計画の重点
第８章 職場配置問題の解法
第９章 多層階工場での職場配置手法
第１０章 工場計画のこれからとコラボレーション
著者等紹介
藤川裕晃［フジカワヒロアキ］
１９７６年早稲田大学理工学部工業経営学科卒業、１９７８年同大学大学院理工学研究科修士課程（生産管理学）修了。同年大成建設（株）入社、情報システム、エンジニアリング、建築工事作業所、営業企画を経験後、２００１年日本アイ・ビー・エム（株）製造コンサルティング事業部入社。現在、日本アイ・ビー・エムロジスティクス（株）事業推進部勤務、電気通信大学大学院非常勤講師、中小企業診断士、技術士（情報工学部門）、博士（工学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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