内容説明
本書では、日本企業にとって最も効率的なIT化を行うにあたり、SCMとくに物流や販売管理の部分を中心にその実現手法の基本指針を解説する。
目次
第1章 SCMとは
第2章 日本・アジア型SCM
第3章 SCMを支えるITインフラ
第4章 SCMシステム開発における問題点
第5章 日本・アジア型SCMシステムの構築
第6章 日本・アジア型SCMコアパッケージの開発と導入事例
著者等紹介
黒坪則之[クロツボノリユキ]
昭和36年東京都生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、日本IBM入社。主にシステムソフトウェア企画に従事。その後LANベンダーを経て(株)ネットワールドの設立に参画、同社教育センター長。平成4年9月、ネットワークを中心としたIT技術会社クロス・ヘッド(株)を設立、同社代表取締役に就任、現在に至る
小森章弘[コモリアキヒロ]
昭和37年栃木県生まれ。東京農工大学工学部卒業後、伊藤忠商事(株)入社。工業用合成樹脂の国内販売に従事。平成6年取締役としてヘキサカラータイランド社へ、平成8年より伊藤忠タイ社へ出向。平成9年より東京本社に戻る。現在伊藤忠商事(株)合成樹脂部化学品ソリューションビジネス室長
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