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内容説明
プラスチック成形材料の成形加工の基本工程は「流す・形にする・固める」です。これらの行程においては、材料の化学構造より直鎖状か分岐状かといった分子の形や長さ・長さ分布の影響が大きく効いています。最終製品を設計する際には、剛性、耐熱性、耐薬品性といった化学構造に起因する材料固有の特性を理解することが大切です。本書は、「成形加工」を切り口に「構造と物性」「構造と成形加工性」の関係に力点を置いた内容となっています。また、図表、写真を豊富に取り入れ、やさしく読める内容・構成になっている点も魅力です。プラスチック材料トップメーカーのスペシャリスト50人余が総力をあげて解説した待望の一冊。
目次
第1章 プラスチック成形材料―概論
第2章 汎用樹脂
第3章 汎用エンジニアリングプラスチック
第4章 特殊エンジニアリングプラスチック
第5章 熱可塑性エラストマー
第6章 熱硬化性樹脂
第7章 複合・未来樹脂材料
第8章 成形材料の現状と展望
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