実践 樹脂成形工場の構築―グローバル時代に対応する工場づくり

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784769341796
  • NDC分類 578.46
  • Cコード C3058

内容説明

樹脂成形メーカーが生き残るためにはどうすべきか、難しい問題ではあるが、著者は「“モノづくり”革新を実現すること。すなわち、自社固有の技術を開発し、他社を凌駕する製品をすばやく開発すること」と明快に答える。本書は長年の体験を経て得た情報をベースに独自の理論を取り込んでまとめたもので、実用性に富んだ力作である。今回「超ハイサイクル成形法」を提案。

目次

第1章 収益改善による樹脂成形工場の生き残りへの挑戦
第2章 生産管理面の改善で成形加工の革新化を実現する方策
第3章 段取革新による生産革新の実現
第4章 現場改善による射出成形技術革新への挑戦
第5章 品質革命による射出成形向上づくりへの挑戦
第6章 超ハイサイクル射出成形技術の開発と製品革新への挑戦
第7章 製品革新・原価体質革新による生き残り法
第8章 超ハイサイクル成形加工金型の設計製作

著者等紹介

露木崇夫[ツユキタカオ]
1957年千葉大学工学部機械工学科卒業。1957年日産自動車(株)入社。製造部長、技術部長を歴任。1986年ナイルス部品(株)取締役に就任。製品開発・生産技術・社長室を担当。1992年同社退社後、技術コンサルタントとして独立。(有)露木生産技術研究所設立、現在に至る。その他、日本能率協会コンサルティング・コンサルタント、(財)電気安全環境研究所(JET)ISO登録センター・ISO9000審査員、技術士(機械部門)
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