目次
第１章 自動化システムとメカトロニクス（メカトロニクスとは；自動化システムの基本構成は「Ｗ・Ｔ・ＭＡＣＳ」である；フィードバックの各種；構成要素の最適設計；目的に応じたシステム構築；最適メカニズムの選定；モジュール群とその組み合わせ）
第２章 試験に出てくるメカトロニクス要素群（メカニズムの種類と基本；アクチュエータの種類と機能；制御回路の基本と応用；センサの種類と設定法；基本的な動作特性曲線の例）
第３章 「メカトロニクス技術認定試験」の概要（技術者の実力はこうして分かる；試験はこうして行われる；答案作成の予備知識；基礎編・単純システム構築編 問題サンプル）
第４章 予想問題とポイント解説（基礎知識・単純システム構築編予想問題；メカニズム特性応用（１ 電気駆動）予想問題
メカニズム特性応用（２ 空気圧駆動）予想問題
カム機構応用 予想問題）
著者等紹介
熊谷卓［クマガイタカシ］
１９５５年３月東京大学工学部精密工学科卒業。１９５５年４月マミヤ光機株式会社入社。１９６２年１１月技術士国家試験合格。１９６３年３月株式会社新興技術研究所創立、代表取締役就任。また、外部役職として、自動化推進協会（ＮＰＯ登録２００５）理事（１９７０年より。１９７０～１９８９年副会長）、科学技術庁技術士本試験試験委員（１９７０～１９８０）、精密工学会自動組立専門委員会常任幹事（１９７４～１９９３）、日本技術士会理事・機械部会長（１９７７～１９７８）、神奈川大学講師（１９８６～２００５）、職業能力開発大学校・高度ポリテクセンター講師（１９９６～）、ＮＰＯ国際地震予知研究会・副理事長（２００５～）などを歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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