内容説明
本書は、「使う」、「研ぐ」、「磨く」、「断つ」などの砥粒加工技術の手段の観点から大きく分類し、「削る」、「支える」、「はかる」などの切削加工技術、工作機械技術、計測技術をも広く包含し、「その技術で何ができるのか」に主眼を置いて平易な文章、豊富な図表を駆使してその概要を理解できるように心掛けました。これによって、次世代技術者の育成に活用していただくとともに砥粒加工技術、しいては（社）砥粒加工学会がさらなる発展に繋がることを期待するものであります。
目次
総論
砥粒加工技術の世界（使う；研ぐ；磨く；断つ；叩く；削る；除く；掴む；助ける・洗う；はかる；支える）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒とかげ
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うーん。やはり1ページずつ著者が異なるのは、あまり良いことではないなぁ。後、完璧に論文形式ってのも読み物としてはいただけない。こういう形式ならもっとディープな情報が欲しい。2019/09/14
