内容説明
いま、生産至上主義や、消費万能の中から「モノづくり」の哲学が問われている。
目次
第1章 ホモ・ファーベルとしての「モノづくり」
第2章 なぜ「モノづくり」の哲学が必要か
第3章 金属を手に入れてからの「モノづくり」
第4章 「工業社会」の成立へ向かって
第5章 大量生産・大量消費生活へ
第6章 「モノづくり」技術者への期待像
第7章 「モノづくり」技術者の心がけるべきこと
第8章 「モノづくり」と人文科学との融合
第9章 「豊かな生活」を目指して楽しい「モノづくり」
第10章 「モノづくり」の本質の追究と「生産原論」の確立