内容説明
プリンテッド・エレクトロニクス技術が拓く新たなる電子デバイスの世界。印刷技術と材料技術の融合するプリンテッド・エレクトロニクス技術領域の基礎から最先端技術と応用展開までを網羅。
目次
第1章 プリンテッド・エレクトロニクス(Printed Electronics)技術とは?
第2章 出版業界における印刷技術
第3章 プリンテッド・エレクトロニクスのための印刷技術
第4章 プリンテッド・エレクトロニクスのための材料技術
第5章 広がる応用
第6章 プリンテッド・エレクトロニクスのこれから
著者等紹介
菅沼克昭[スガヌマカツアキ]
1982年東北大学金研において博士取得後、阪大産研助手に勤務、セラミックスと金属の接合に従事。1986年防衛大助教授に移り、JIEPを中心に鉛フリーはんだ実装研究を開始。1996年阪大産研に教授として戻り、環境調和型実装技術への取り組みに本腰を入れ、鉛フリーはんだ、導電性接着剤やナノ粒子インクを用いたPrinted Electronics領域の開拓、特に金属ナノ粒子インクを用いた常温実装技術開発などへ展開している。現在、戦略的基盤技術高度化支援事業「電子実装の信頼性向上のためのウィスカ防止技術の開発」(JEITA)研究総括、及び、NEDO「導電性接着剤実装技術に関する標準化調査事業」(JEITA)委員長を務める。国際的には、米国金属学会TMS年会でPhase Stabilityセッションや米国材料学会MRSのLead‐Freeセッションのオーガナイザ、欧州ESTCのアドバイサリーを務める
棚網宏[タナアミヒロシ]
1979年トッパン・ムーア(現トッパン・フォームズ)入社。中央研究所生産機械研究室配属。1999年研究開発本部中央研究所生産機械研究室長。2002年事業企画本部担当部長。2003年研究開発本部企画部長。2005年研究開発本部中央研究所長。2008年中央研究所副所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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