ビギナーズブックス
はじめての半導体計測

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784769312710
  • NDC分類 549.8
  • Cコード C3055

内容説明

計測の中で、半導体デバイスの研究・開発・製造に用いられる観測技術を「半導体計測」という。半導体デバイスが現在のIT(情報技術)時代・ユビキタス社会(どこにでもコンピュータが存在する社会)を支える土台であるとするならば、半導体計測はその土台を下支えする基礎になり、歩留まり向上などにも重要な役割を果たす。本書は、こうした半導体計測技術の基礎から各手法の内容、またケースごとの半導体計測の原理やポイントについて詳細に解説。

目次

第1章 計測(計測とは;計測の機能;計測の性能;トレーサビリティ)
第2章 半導体計測(半導体計測の種類;半導体計測の特徴;半導体計測の手法)
第3章 主な半導体計測(パターン寸法・LER(LWR)・形状の観測
微粒子・パターン欠陥の検査
膜厚の測定
ウエーハ表面汚染物質の分析
補足:既成概念からの脱却…超高エネルギー電子ビームの使用)

著者等紹介

水野文夫[ミズノフミオ]
明星大学・理工学部教授、工学博士、技術士(電気電子)。1970年、名古屋大学大学院・電子工学専攻・修士課程修了、(株)日立製作所勤務を経て2001年より明星大学に勤務。1995年R&D 100 Award(USA)、1996年市村賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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