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フラッシュメモリビジネス最前線

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769311980
  • NDC分類 549.7
  • Cコード C2055

内容説明

次世代記録媒体として注目されてきたフラッシュメモリが、いよいよ本格的に市場成長を開始した。メモリカードや携帯電話への搭載を引きがねに、はたして今後、どのフラッシュメモリ技術が、どのような分野で活躍するのであろうか?本書は技術的な背景をふまえ、フラッシュメモリの市場動向をさぐった、技術と市場がわかる入門書である。

目次

第1章 フラッシュメモリとは何か?
第2章 NAND型フラッシュメモリ
第3章 NOR型フラッシュメモリ
第4章 フラッシュメモリの市場予測
第5章 半導体メーカーのビジネス戦略

著者等紹介

石原昇[イシハラノボル]
1956年10月横浜市生まれ。1982年3月横浜市立大学大学院経営学研究科修士課程修了。1982年4月野村総合研究所入社、経営計画研究部研究員。1983年7月野村総合研究所企業調査部アナリスト。1994年6月野村総合研究所企業調査部リサーチマーケティング室長。1996年6月野村アセットマネジメント出向、シニアアナリスト。1998年6月野村総合研究所の組織変更により、野村証券金融研究所へ転籍。現在、エレクトロニクス、グループリーダー(主任研究員)。専門分野:エレクトロニクス・情報通信産業の政策立案・企業評価。主な著書に『新建設業の成長戦略』(清文社)、『塗り変わる世界の情報通信産業』(野村総合研究所)、『経営分析・日本のトップカンパニー』(日本経済新聞社)、『大学研究年鑑』共著(UPU社)、『現代ビジネス用語』共著(朝日出版)

宮崎智彦[ミヤザキトモヒコ]
1968年12月千葉県生まれ。1992年3月東京大学理学部物理学科卒業。1994年3月東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。1997年3月東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(理論物理)。1997年2月(株)ACCESS入社、営業企画本部企画開発室。1999年5月野村証券金融研究所入社、企業調査部アナリスト。専門分野:エレクトロニクス・情報通信機器のテクノロジー評価。主な著書に『ネットワーク未来派宣言』共著(コンピュータ・エージ)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

23
2001年の本なので、内容はかなり古いです。スマートフォンという言葉はもちろんなく、SSDなんて言葉もありません。当時だと、携帯電話やMP3プレーヤーの出荷によってフラッシュの需要が変わっていたようです。単価も確実に下がっていくことが予測されましたが、2010年でもHDDの置き換えはできない、ということになっています。今や日の丸半導体は見る影もなくなってしまいました。そして、最後の砦だった東芝がいよいよ終わる日が近づいています…。2017/06/25

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