内容説明
本書で扱うUltra‐Cは、ANSI規格に準拠したインタプリタ形式のプログラミング言語であり、ファイルの取り込みや置換、関数におけるプロトタイプ宣言などもC/C++などとまったく同一である。コンパイルという面倒な操作の必要もなく、実行キーをマウスでクリックするだけでよい。ワープロ感覚で「貼り付け」「コピー」「削除」など自由にできるため、プログラミングやエラー修正(デバッグ)も簡単にでき、プログラミングを学習する上では大変扱いやすいソフトウェアである。初心者にも理解しやすいように身のまわりの関連ある題材を例題などに多く取り入れ、また、例題や問には「ヒント」を与え、わかりやすく構成してる。
目次
1章 プログラミングをはじめる前に
2章 プログラミングの基礎
3章 流れを制御する
4章 ポインタと配列
5章 関数
6章 構造体と共用体
7章 ファイル処理
8章 グラフィックス
9章 Ultra‐Cを用いた制御
著者等紹介
磯上辰雄[イソガミタツオ]
東京都立杉並工業高等高校教諭、東京都情報技術教育研究会理事
金勝祥一[カネカツショウイチ]
日本工業大学付属東京工業高等高校教諭。全国高校生プログラムコンテスト審査委員。全国情報技術教育研究会理事。東京都情報技術教育研究会理事
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